助成金を受け取るまでの平均期間は?

助成金は、毎月何かをしなければならないというわけではありませんが、
取り組みを始めてからうけとるまで、早いものでは5~6か月程度一般的なもので1年6か月程度の期間がかかります。

今年度、最も申請件数が多いと思われる3つの助成金について、受け取りまでの平均的な期間と大まかな流れをご説明してみます。

人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)・制度導入

受け取りまでの平均期間

1年6か月程度

大まかな流れ

計画届の認定を受け、認定後に各種取り組みを開始します。
各種取り組みが終わった後、6か月の待機期間を経て、支給申請、その後3~7か月程度の審査期間を経て、支給決定となります。

キャリアアップ助成金・正社員化コース

受け取りまでの平均期間

①入社から1年7か月
②正社員登用(無期転換)から1年1ヵ月

大まかな流れ

①入社から6か月後に正社員登用(無期転換)します。
その後6か月が経過し、6か月目のお給料を支払った後2ヶ月以内に支給申請をします。
その後5~7か月程度の審査機関を経て、支給決定となります。
②各種取り組みが終わった後、6か月の待機期間を経て、支給申請、
その後3~7か月程度の審査期間を経て、支給決定となります。

※キャリアアップ助成金は、初回の正社員登用(無期転換)前に、事前に計画届を提出しておきます。

人事評価改善等助成金

受け取りまでの平均期間

①評価・テーブル作成は9ヵ月程度
②目標達成は1年9ヵ月程度

大まかな流れ

①人事評価と連動した給与テーブルを作ります。
その後、そのテーブルに基づいた給与を支給し、支払った日の翌日から2か月以内に支給申請をします。
その後2~6か月程度の審査機関を経て、支給決定となります。
②①の取り組みの後1年間で、
(生産性向上・賃金2%以上アップ・離職率低下を達成した場合のみ)
1年経過した日の翌日から2か月以内に支給申請をします。
その後4~7か月程度の審査機関を経て、支給決定となります。

助成金は取り組み始めてから受け取ることができるまで、
1年半程度かかるものが多く待ち遠しいかと思います。

しかし、助成金は1つ取り組める環境を整えておくと、
毎年複数の助成金に取り組むことができます。

初回の受取の前に次の助成金への取り組みがはじまり、
それを繰り返し、毎年助成金を受け取る良い循環が出来てくると思います。