今は助成金のバブル!?民主党の事業仕分から第2のバブルがきた!?

昨今では、コンサルティング会社が自社のコンサルティングサービスと抱き合わせで助成金を提案するため、大々的にセミナーを打って、大量に受注する、といったケースが顕著に多くなってきました。

また、船井総研を筆頭に、社会保険労務士に対して助成金事業展開をコンサルティングしていることもあり、(筆者の感覚地では)今まで2割もいなかった助成金専門の社会保険労務士も少しずつ増えてきたように感じます。

そうした状況を踏まえると、助成金バブルの様相を呈している感じがしますね。

助成金事業が民主党の仕分に・・・

実は、助成金は1990年代後半から2000年前半も助成金のバブルの時期がありました。

しかし、その後の民主党政権時に、事業仕分が活発に行われ、その際に厚生労働省の助成金にも仕分が及んだ背景があり、一時は助成金が下火になったのです。

その後、政権が自民党に遷り、また助成金に予算が増えたのです。

確かに今も「正社員が1名以上いれば150万円~200万円取り組めるキャリア形成促進助成金制度導入コース」や「採用の工夫次第で1名あたり60万円(東京都は+50万円)・年間900万円(東京都は+750万円)取り組めるキャリアアップ助成金正社員化コース」などがあり、非常に取り組みやすい状況ではあります。

しかし、民主党の事業仕分の前にも、今と同様、またはそれ以上に、取り組みやすい助成金がありました。

現状のバブルは、前述のコンサルティング会社が主導となり、第2のバブルを呈しているように、社会保険労務士である筆者は思います。