【2017年2月末まで!】IT導入化で生産性を向上させ、最大100万円が受給できる補助金!

さて今回は助成金ではなく、経済産業省管轄の「補助金」のお話です。
「IT導入補助金」という、2017年1月27日(金)に募集が開始されたばかりの補助金のご紹介です。

IT導入補助金の目的

中小企業・小規模事業者等がITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する経費の一部を国が補助することで、中小企業・小規模事業者等の生産性の向上を図ることを目的としています。
(経済産業省より)

IT導入補助金の対象企業

中小企業、小規模事業者等に限られています。

・「中小企業等経営強化法」第2条第1項に規定されている資本金・従業員規模の一方が規定の数値以下である場合(個人事業主を含む)
・企業組合、協業組合等の組合関連
・医療法人、社会福祉法人及び特定非営利活動法人

これらは厚生労働省の助成金対象として挙げられる「中小企業事業主」の範囲とは異なりますので注意が必要です。

IT導入補助金の仕組み

まず補助金を受ける側の会社(A社)がIT導入支援事業者(B社)より、事業者の生産性向上に資するITツール(ソフトウェア、サービス等)の提案・導入を受けます。その後IT導入支援事業者として登録されたソフトウェアの開発・供給会社(B社)が補助金受給のための代理申請、事業実績報告などをすることになります。※2021年3月まで毎年の報告が必要

ちなみにこの「IT導入支援事業者」としての募集も、IT導入補助金申請と同じタイミングで行われています。
補助金の申請まで代理で行うなんて、IT導入支援事業者が一番面倒くさいんじゃないの・・・!?と思われるかもしれませんが、積極的に自社製品を売り出せるチャンス、商売の幅や会社としてのお付き合いが広がるわけですから、win-winの関係だといえます。

IT導入補助金の補助額

さて、そして一番気になるのはどれくらいの補助額になるのかというところ。
下表のように、対象支出額の2/3が補助されます。

最大100万円の補助があるとなると、かなりコスパよくITツールの導入が出来るはずですね!
たとえばIT導入のために60万円の費用がかかっていたら40万円、160万円の費用がかかっていたら100万円を国が負担してくれるというわけです。
ちなみに本補助金の全体予算は1億円なので、予算達成する前に申し込みをする必要があります。

IT導入補助金の申請期間

【要 注 意】
2017年2月28日までです!
1月27日に発表してから約1か月で締め切るのは何ともスピード感が必要な話ですね!
IT化に対しての意気込みと決断力が求められます。

IT導入支援事業者について

IT導入支援事業者・コンソーシアム検索画面
こちらのサイトから確認をすることが出来ます。まだ募集期間は1か月弱ありますがすでにたくさんの企業の登録が確認出来ます。
自社にマッチするITシステムが見つかること必須です!

ITシステムとは?

一概にITシステムといっても、その範囲は幅広いものです。
たとえば飲食店だったら予約システム導入や顧客・売上管理、卸・小売り業であれば販売管理システム・ECサイト構築等、業種にあわせたシステムを選択することが可能です。
また業種に捉われない、マイナンバー管理システムやタレントマネジメントシステムの設計・構築・運用、会計管理システムの導入等もそこには含まれます。
つまりは冒頭の繰り返しになりますが、ITを用いた販売促進、また業務の効率化に繋がるようなシステムの導入により中小企業、小規模事業者等の生産性を全国的に向上させることを目的としています。

このように、なかなか珍しい取り組み内容である、期間限定の補助金のご紹介でした。
少しでも興味を持たれた事業主の方は、まず自社にマッチするITシステムがあるかどうかを検索してみることからお勧めいたします。ITを駆使して生産性を向上していきましょう!